外壁修繕・塗装

外壁は紫外線や雨風から住まいを守ってくれます。
毎日過酷な環境の影響を受け続けるので、徐々に劣化が進んでいきます。
いずれひびが入ったり、外壁が剥がれたりといった状態になると、そこから雨水が建物の中に浸入してきます。

何も対処せずにそのままにしていると、建物の中が腐食してきたり、雨漏りが発生してしまいますので、早めに対処しましょう。

外壁材の種類

サイディング外壁

最近では、戸建住宅の約8割で使われている外壁材です。
窯業系・金属系・木質系といった様々な素材があるので、用途に合わせた素材を使って補修をします。

【想定されるトラブル】
・シーリングの目地部分が劣化する
・ボードが変形、反る
・塗膜が劣化して、腐食やひび割れが起こる

モルタル外壁

昔から使われ続けている外壁材です。
ひび割れが起こりやすいですが、メンテナンスを行うことで状態を維持することが可能です。

【想定されるトラブル】
・ひび割れ・欠ける
・腐食によって剥がれ落ちる
・カビやコケが発生する

ALCパネル

主な原料としては珪石・セメント・生石灰・発泡剤のアルミ粉末を使っていて、断熱性・耐火性・遮音性・調湿性が高く、軽量でもあります。

【想定されるトラブル】
・塗膜が劣化することで、変形や腐食、ひび割れが起こる
・外部からの衝撃によって割れたり欠ける

当社が対応している補修工事

モルタルの浮き補修

気温の変化や、劣化によってモルタルが剥がれたり浮いたりといった症状が出てきます。
早い段階であれば、アンカーピンを固定したり樹脂を注入することで処置ができます。

ひび割れ補修

水分が蒸発したり、地震や揺れなど様々な原因で、ひび割れは起こります。
補修工事を行う際、どういった原因なのかを見極めて、それに合わせた補修工事をすることが重要です。
補修材自体も外壁の素材に左右されるので、正しい知識と経験が必要になります。

ヘアクラック補修

外壁の塗膜が劣化することで起こる、0.2〜0.3mm以下の小さなひび割れを「ヘアクラック」と呼びます。
ペンキの塗り替えといった外壁塗装も対応可能ですので、ご安心ください。

タイルのひび割れ・浮き補修

モルタルの充填不足や硬化が起きるとタイルが浮いてきます。
エポキシ樹脂を注入することで対応しますが、それでも難しい場合はタイルの貼り直しを行います。

欠損部・鉄筋爆裂補修

鉄筋が錆びることで、コンクリートが欠落したりヒビが入ることがあります。
サビたり劣化した部分を丁寧に取り除き、防錆処理をして樹脂モルタルを使って補修します。
サビを放置すると、大きな事故が起こる可能性が高まります。
なるべく早めに補修工事を行いましょう。

目地材の痩せ・切れ

目地材が切れたり痩せてきたりしたら、いずれ雨漏りを起こします。
シーリングの打ち替えや打ち増し工事をしましょう。

 

下地から丁寧な塗装をお届けします

マキコーポレーションでは、下地の補修も対応可能です。
ひび・苔・汚れがある外壁をそのまま塗装しても、すぐに剥がれ落ちてしまいます。
まずは高圧洗浄で汚れをとってから塗装を行います。
ひび割れがあれば、モルタル材を使って補修もします。
下地処理を大切にしているので、より長くより丈夫な塗装が実現できるのです。

対応建物

戸建て、アパート・ハイツ、マンション(中規模)、マンション(大規模)、店舗(小規模)、店舗(大規模)、公共施設

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